ごあいさつ

エール株式会社のホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。

「自分だったらこういうお葬式をしたい」、そういう希望を叶えてくれる葬儀社がなかった為、だったら自分たちで葬儀社を創るしかないという強い志から前社長の川村多恵子(現会長)と一緒に立ち上げた会社です。

「百人の終焉に百通りの送り方がある」ように葬儀施行にマニュアルはございません。

エールの社員全員が葬儀施行のプロとして自覚し、数々の葬儀のカタチをプロデュースしてきました。

これからの時代、益々多様化される葬儀のカタチ。エールでは常に市場にアンテナを広げ、新しい情報やニーズを把握して、

お客様のご希望に100%応えられる葬儀社を目指します。

「家族代行支援制度」など、社会情勢やお客様のお声に応えたサービスをこれからも続けていく所存です。

サービスNO.1を掲げる葬儀社は数多くありますが、

本当の意味で安心して任せられる(サポートしてくれる)葬儀社として精進して参ります。

代表取締役社長 真鍋 悟

取締役会長で社会福祉士の川村多恵子です

私は平成18年5月まで、とある冠婚葬祭会社に勤務しておりました。

それまで、ご家族をなくされた悲しみや痛みの現場に立ち会わせていただき、微力ながらそのお力添えができることにやりがいと生きがいを感じ、日々仕事に燃えておりました。

ただ、どこに行っても、どんな方がお亡くなりになっても、みんな似たり寄ったりのお葬式で、「もっとほかのやり方がご提案できるのになぁ」、「もっと安心していただけるやり方をお勧めしたい」、そんな想いがありました。

それに加えて、お客様はご葬儀に関してたくさんの心配事や悩み事を抱えているということも良くわかりました。たとえば・・・一人暮らしなのに、もし自分に何かあったら誰が親身に心配してくれるのだろうか。お墓の管理やお墓参りはどうするのか。遺品整理は誰がしてくれるのか。あるいは、自分のお葬式を希望通りにしてもらうためにはどうしたらいいのか。残された家族に迷惑をかけないようにするにはどうしたらいいのか。遺言書を作っておきたいのにどうしていいかわからない。残された家族が生活に困らないようにするにはどうしたらいいのか、など数々の悩み事を知る一番近いところにいるのに、葬祭業者は何故その解決のお手伝いをしてあげないのだろう・・・と。

そんなある日、想いを同じくしていた仲間たち数人と、「自分たちの考えでできる会社をつくろう!!!」と、平成18年5月18日『エール』という会社を興しました。

エールではそんな皆様の新しいご要望に即座にお応えすべく、自らの考え方を改良し、伝統的で古式ゆかりの様式に新時代の感覚を取り入れ、この二つを統合させた新しいセレモニーをご提案、ご提供させていただくことをお約束します。

スタッフ紹介

エールのスタッフをご紹介させていただきます。

精一杯心をこめて、お手伝いさせていただきます。

取締役施行部長

私が初めて川村会長と出会ったのは、平成18年8月中旬でした。知人からの紹介で、冠婚葬祭の会社を立ち上げたので力を貸してもらえないかとの事でした。

しかし葬儀社ということに非常に抵抗がありました。葬儀会社なんでどこも同じく人の弱みに付け込んだ商売だろうと思っていました。

ですが会ってみて川村会長の考え方、やろうとする事に感銘・共感しました。結婚式にいろんな形があるように、葬儀にもその人の思いのこもったやり方があってもいいのではないかと・・・そして、今の葬儀費用はおかしい、もっと安心してやれる葬儀会社を目指したいと言う思いを聞き、今後残りの会社人生をかけても良いと思いエールに身を預けました。

皆様から、エールをお願いして本当に良かったと言っていただけるよう、誠心誠意努力いたします。

石塚

施行部 施行課長

私は以前、命に関わる病気となり、それまで勤めていた職を辞し、その治療に専念する事に決めました。今はすっかり元気になりましたが、当時入院生活で不思議と親しくなった人たちに限って治療の甲斐もなく亡くなって逝くという人もいらっしゃいました。それとは別に今まで自分の大事な家族や親族をも亡くしておりましたので、さらに「生と死」について自分なりに考える事が多くなっておりました。

そのころ、たまたま縁があってエールのスタッフの仲間入りとなりました。「人生の終焉」には送られる側、送る側、生活環境等、様々な事情がございます。日頃、ご家族様へのお手伝いで心がけているのは、「その亡くなられた方が、もし”自分であったら”、その方がもし”愛する自分の家族であったら”」と考え、それを基本にご依頼者様のご事情、ご心情を最重要視して対応させていただきます。

伊藤 徳美(写真)

施行部 業務課長

私がエールと始めて関わったのが、私の祖父が亡くなった時でした。

葬儀に関する事が何も分からずにいた私達家族に、とても親切に丁寧に教えていただいて、無事に祖父を送り出すことができました、

その時、葬儀社の仕事である「その人の人生の最後のセレモニーに携わりたい」と興味が湧き、縁があってエールに入社する事となりました。

今後は私がお客様に「本当にエールで良かった」と思って頂けるように、遺族の気持ちを一番に考え、今後も頑張りたいと思います。